生活改善

読書は効果がない?→大人でもメリットはたくさん!【本を読もう】

2022年4月14日

 

読書って大人になっても効果があるの?読んだほうがいいのかな?

このような疑問を解消していく。

 

僕自身は大学生時代から現在まで約8年以上読書を続けてきて、大人になった現在でも日ごろの習慣となっている。

ぜひとも、読書をしようか悩んでいる方は本記事の内容を参考にしてほしい。

 

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読書が大人になっても大切な理由

知識がつく・賢くなる

本は自分が知らなかった世界を知ることができる最強の媒体。

知る世界が広がれば、自然と知識がついていく。

どこぞの成功者が書いた自伝本であれば、数千円の投資だけで、その人がどのような行動をしたのか、どのような考えを持っているのかを知ることができる。

実際にその本人に会って話したりして情報をもらうのはとてつもなくハードルが高い行為だが、本であればどこにいてもそれが出来る。

 

知識を広げておくのは、大人になっても仕事面や私生活面などあらゆる場面で役立つ。

このように、新しい世界を知れるのが本を読んでいて一番楽しいと感じる瞬間ではないだろうか。

 

語彙力・表現力が上がる

書店に並んでいるその道のプロフェッショナルの人が執筆、校正・校閲された文章を読むと、自然と語彙力や表現力が吸収できる。

また、本を読み進める中で見たことのない単語やセリフがでてきたら、その場ですぐ意味を調べる習慣をつけることで更に語彙力までも身に着けることができるのでオススメ。

大人になっても、仕事上のメールや、SNS、設計書の作成などあらゆる場面で必要で文章を書く機会はあるのではないだろうか。

幅広い表現力を持っておくことは、あらゆる場面で強い武器となる。

気軽に非日常を体感できる

異世界に転生してしまうファンタジー小説・ラノベなどはもちろん、現実の世界を題材にした小説でも自分とは全く違う年代、価値観、職業の人の世界を知ることだってできる。

日ごろからパソコンに向かって仕事している人にとって、ビルの建設工事をしている人たちの世界はある意味、日常では全く体験できない非日常世界とも言える。

そのように普段の生活では見ることができない世界を知ることで、新たな発見があったり、自分の中にある世界や価値感を更に広げられる。

自分自身が普段暮らしている世界とは全く違う世界観を見ることができるのは非常にワクワクするし、世界感を広げることでいつも生活している周囲だけでは絶対に知りえなかったことを知ることができる。

 

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読書を大人がする際に気を付けるポイント

お金がかかる

書店に行けば、ジャンルにもよるが1冊でだいたい500円から1,500円くらいかかる。

興味がある本を全て買ってたら破産してしまうので、中古本を購入したり、Kindle Unlimitedなどの読み放題サービスを利用するのがオススメ。

 

対処方法案

  • ブックオフなどで中古本を購入する。読み終わった本はすぐ売却する。
  • Kindle Unlimitedを利用する。(月額980円で対象の本が読み放題のサービス)
  • 図書館で無料で本を借りる。

 

時間がかかる

本にもよるが、だいたい1冊最初から最後まで読み終わるのに1時間~2時間以上はかかる。

人によっては、それだけの時間を捻出するのが難しいという人もいれば、それだけの時間ずっと集中力を保ち続けるというのが大変という人も多いと思う。

僕は特に集中力を保ち続けるのが難しいという性格なため、今でもずっと長時間本を読むということはせず(というより出来ない)、5分~10分読んで、時間を置いてまた同じくらいの時間だけ読み進めるという読み

を基本的にしている。

 

対処方法案

  • 1日10分だけ読み進める。
  • 長時間読み続けるのではなく、短時間の読書を繰り返し行う。
  • Audible」(オーディオブックサービス)で、別の作業をしながら本を聴く。

 

本を置くスペースが必要

本の数によっては、本を置くスペースに関する悩みがでてくる。

電子書籍で本を読むようにしたり、読み終わった本はすぐ売却するといった対策をしておこう。

電子書籍リーダーなどを使えば、本をいくら購入しても場所を取らず、持ち運びも便利になるため検討してみよう。

 

読書が苦手でも習慣にするコツ

本は最初から最後まで全て読む必要はない

まず「最初から最後まで全て読まないと、本を読んでも意味がない」という考えは捨てよう。

  • 自己啓発本ならいきなり最終章のまとめのページだけ見てもいい
  • ファンタジー小説なら最終バトルのラスボスとの戦闘シーンから見てもいい
  • 推理小説なら終盤の真犯人が判明する場面から見てもいい
  • 恋愛小説なら主人公が彼女に告白するラストシーンから見てもいい

本を最初から最後までみっちり読まなきゃいけないルールなんてない。

ページをパラパラとめくって、興味がありそうな部分だけ読み進めてみるのも、本の読み方としてはおすすめ。

 

読書を「義務化」しない

本は好きな時間に好きなだけ好きなタイミングで気楽に読むのが一番良いし、無理なく続けられるようになる。

  • 本を読んだらアウトプットしなくてはいけない。
  • お金を出して買った本だから最後まで読まなくてはいけない。
  • 成功者はみんな本を読んでいるから、自分も未来のために読まなくてはいけない。
  • 他の人が読んでいるから、自分も読まなくてはいけない。

これらのような考えを持ちながら本を読んでも、自分に対してプレッシャーを与えるだけで、本を読むのがつらくなってしまう要因になるのでやめよう。
本を読むのは、義務でもないし、理由も必要ない。

「自分が読みたいから読む」

この気持ちが大切。

難しいことを考えずに、本は気楽に読もう。

 

まとめ:読書は大人になっても効果がある!

読書をすることによるメリットとデメリットと僕が考える読書を続けるための考え方を紹介してみた。

毎日必ず1冊読むとか無理やり目標を設定する必要はないので、1日10分だけでもいいし、週に10分だけでもいいと思う。

Kindle UnlimitedAudibleなどの書籍向けのサービスを利用することもオススメ。

あまり読書をしていない人でも、少しずつ習慣にしていけば得ることはたくさんある。

普段から読書をしている人も、これから読書をはじめようと思っている人も良い読書ライフを。

 

本記事の内容は以上となる。

では、検討を祈る!

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