最終更新:2023年3月8日

以上のような疑問をお持ちではないだろうか。
TB1eは多くのフーデリ配達員に愛用されている電動クロスバイク自転車。
僕自身もTB1eに乗って、数多くの配達をしてきた。
本記事では、僕自身の経験を踏まえて、フーデリ配達用にTB1eと一緒に揃えたいアイテムを紹介していく。
ぜひとも、最後まで読んでいただけると幸いだ。
TB1eはフーデリ配達にオススメな自転車
TB1eはブリジストンから製造されている電動クロスバイク自転車。
自転車フーデリ配達員でもTB1eを利用している人は多く、僕自身もその一人。
電動自転車であるため、体力を消耗しづらい点がTB1eの一番の強み。
フーデリ配達用にTB1eを使ったときの感想は、以下の記事でも語っている。
ぜひとも、参考にしてもらえると嬉しい。
もし、フーデリ配達用にTB1eを購入した方がいたら、ぜひともカスタマイズしていくことを勧める。
自転車をカスタマイズすることで、効率良く配達することが可能になるのだ。
本記事では、実際に僕自身が配達のために、TB1eに取り付けて良かったと思うアイテムを紹介していく。
最近TB1eを買った方や、これからTB1eを検討している方にも、ぜひ読んでいってもらえれば嬉しい。
もちろん、TB1eではくても、一般的なクロスバイクやロードバイクにも対応できるアイテムがほとんどだ。
TB1eでのフーデリ配達を快適にするオススメアイテム
フィックスキャッチ
配達バッグをTB1eに固定するときに、便利なフィックスキャッチ。
一般的な配達バッグの丁度良い大きさのため、バッグの着脱も簡単に行える。
サイドミラー
サイドミラーがあれば、直接確認しなくても、後方から車や自転車が来ているかを認識できるため、安全運転に役立つ。
1,000円ほどで購入できて、取付も簡単なため、とりあえず付けておいて損はない。
左右どちらにも取付可能だが、自転車は左車線を走行することが多いため、基本的に右側だけでも充分。
ドライブレコーダー
自転車にでも簡単に取り付けられるドライブレコーダー。
交通事故や事件に遭ってしまったときに、状況証拠として映像を提出できるようになる。

(※音声が出るため、注意してください)
ハンドルへ固定する作業をしてしまえば、毎回の着脱は簡単にできるため、手間にもならない。
SDカードに記録されるので、パソコンやスマホにデータを移動するのも楽チン。
なお、自転車の場合は、モバイルバッテリーからの電源供給できる物を選ぼう。
大容量のモバイルバッテリーを持っておくと、長時間の配達でも安心。

ハンドルポーチ
ハンドル付近に小物を収納しておけるポーチ。
僕は基本的にモバイルバッテリーを入れて、スマホを充電しながら走行できるようにしている。
ペットボトルも入るし、収納口は閉じることも可能。
ハンドル周りのスペースを有効活用できる優れものだ。
ドリンクホルダー
配達中のこまめな水分補給に欠かせないドリンクホルダー。
ペットボトルや水筒で、すぐに水分を摂取することができる。
信号待ち時などのちょっとした時間に、効率よく水分を補給しよう。
スマホホルダー
配達の必需品であるスマホホルダー。
多くの配達員ご用達でもある、このスマホホルダーの利点は「ワンタッチ着脱」が可能な点。
左右のボタンを押し込めばスマホが取り出せて、スマホで中央にあるボタンを押し込むとスマホが固定されるため、片手で着脱できるのだ。
ピック時やドロップ時など、頻繁にスマホを着脱する配達員にとって、適しているスマホホルダーだろう。
トップチューブバッグ
フレーム部分に簡単に取り付け可能な小物入れ。
主にモバイルバッテリーや、スマホ、ケーブル類などの小物を格納しておける。
このトップチューブバッグの良い所は、「走行の邪魔にならないスリムさ」「カッコよいデザイン」の2点。
トップチューブバッグを選ぶときはサイズも重要で、幅が広すぎる物を選ぶと、自転車を漕ぐときに足に当たって邪魔になってしまう。
Sサイズであれば、足に当たらない丁度良いサイズ感なので、とても快適。
チェーンロック
TB1eには、ロック機能が備わっているが、別にチェーンタイプの鍵を持っておきたい。
TB1eは一般的なスポーツタイプの自転車に比べて重量がある分、盗難はされにくいが、絶対にないとは言い切れない。
商品ドロップ中、青のTb1e 盗難に遭いました
被害届提出済み
これに黒のロゴ入りうばっく載せてます
特徴は駐輪場のシールで【六本木77】と書いてあります
・被害場所と日時
2021.5.8 16:40〜16:50
勝どき ブリリアイストタワー敷地内
🥺何か情報あれば下さい#ウーバーイーツ #六本木 pic.twitter.com/xtcLblWJmr— とくになし. (@Oly_Cyclopedia) May 8, 2021
特に配達員の場合は、レストランや配達先の建物に入るときに、自転車から目を離すことが多いため、盗難には一層気を付けたい。
自転車から離れるときは、可能な限り二重ロックや地球ロックをするなど、少しでも自転車を守る対策をしておこう。
両立スタンド
TB1eの純正スタンドが使えなくなってしまったため、両立スタンドに変更した。
両立スタンドにしたことで、駐輪時の安定感が増す。
ただ、キックスタンドに比べて、車体を一度持ち上げる動作が必要なので、慣れが必要な点は注意。
純正スタンドでも難があるわけではないが、駐輪時に倒れるのが不安な方であれば、両立スタンドを検討するのもよいと思う。
ちなみに、スタンド交換は近くの自転車屋に持ち込んで、交換してもらった。
料金は550円で約20分ほどで完了。
駐輪スタンド
普段利用している駐車場に、自転車を固定できるスタンドがない人にオススメな自転車スタンド。
安定感があるため、そっとの風や衝撃があっても倒れない。(←※倒れる。下記の追記分も参照してください。。)
自転車に付いているスタンドだけだと不安定で、風や衝撃によって倒れてしまう経験をした人はいるのではないでろうか。
組み立ても簡単で、10分とかからずに終わった。
もちろん持ち運びも可能なので、場所を選ばずに自転車置き場にできるのが利点だ。
(※2023年3月8月追記)
上記で紹介している駐輪スタンドだけだと、風が強い日にはすぐ倒れます。。。(実体験)
特に自転車にカバーをかけている場合は、自転車が風の抵抗を受けやすくなるため注意。
対策として、駐輪スタンドに重りを乗せておこう。僕の場合は、水を入れた2リットルポットボトルを重りにしている。(不格好になるけど)
この対策をして3ヶ月ほど経った現在でも、倒れることは一切なくなった。
空気入れ
自転車での配達に空気入れの用意は必須。
TB1eなどのスポーツタイプの自転車は、ママチャリなどとは違う形式の空気入れが必要になるため注意しよう。
TB1eは英式(イギリス式)バルブに対応した空気入れが必要になる。
本商品は、米式、仏式、英式とあらゆる自転車に対応でき、エアゲージも付いているため、空気圧を確認しながら空気注入ができる。
どれか迷ったら、とりあえずこの商品を選んでおけば良い。
自転車の空気は定期的に点検しておこう。

TB1eで効率良くフーデリ配達できるようにカスタマイズしていこう
フーデリ配達を効率良く行うためには、便利なアイテムを揃えることが効果的だ。
初期投資はかかるが、それに見合った対価が期待できる。
ぜひとも快適な配達ライフを送れるように、TB1eなどの自転車をカスタマイズして、自分好みにしていこう。
本記事で紹介したアイテム以外にも、便利なアイテムは数多くあると思う。
SNSや他のフーデリ配達員の口コミを参考にしてみるのもおすすめ。
では、多くのフーデリ配達員たちよ、検討を祈る。
