習慣にするコツはありますか?
筋トレはきつい、しんどいで続かなくて悩んでしまう方は多いかもしれません。
筋トレを続けるには、ポイントやコツを押さえることがとても大切!
本記事では、筋トレが続かない理由や継続するポイント、筋トレを続けるメリットを中心に紹介します。
筋トレがきつい!続かない理由は?
はじめに筋トレが続かない理由として、以下を考えてみます。
筋トレが続かない理由
- 目標が曖昧
- 成果が出るまでに時間がかかる
- 無理な重量設定をしている
- 優先順位が低い
- 他者と比較する
目標が曖昧
筋トレの目標が曖昧な場合、モチベーションが上げにくくなり運動が続かなくなりがちです。
「なんとなく筋肉を付けたい」「体を引き締めたい」など分かりづらい目標ではなく、「体脂肪率を〇%にする!」「半年以内にベンチプレス80kg上げる!」のような明確な目標を立てるとモチベーションを維持しやすくなります。
明確に目標を立てることで、計画が立てやすくなり筋トレが継続しやすくなるはずですよ。
成果が出るまでに時間がかかる
きつい運動を続けても成果が出るまでに時間がかかる点も、筋トレが続かない人が多い理由として挙げられます。
筋トレは1週間続けただけでは、目に見えるような大きな変化は出ません。
鍛える部位にもよりますが、はっきりと変化が出るまで2~3ヶ月は必要です。
きつい筋トレをしても体付きの変化がないと、続けることが苦しく感じてしまう方は多いかもしれません。
無理な重量設定をしている
筋トレが続かない理由として、無理な重量設定をしている点も挙げられます。
成果を急いだり、大きな負荷を与えたいと思ったりして、自身のキャパを大きく超える重量で筋トレすることは厳禁です。
筋トレに慣れていない方の高負荷な筋トレは、身体の疲労や筋肉痛につながり、運動を続けるモチベーション維持の妨げとなる要因となってしまいます。
筋肉は時間をかけて、大切にじっくりと育てていく考えが大切です。
優先順位が低い
筋トレが生活のなかでの優先順位が低い点も、筋トレが続かない理由として挙げられます。
筋トレを「生活のなかで必ず行う習慣」としている方は少ないでしょう。
きついイメージがある筋トレを、どうしても後回しにしてしまう方もいるのではないでしょうか。
筋トレは自身の意志で行なう必要があるため、習慣化が難しくなってしまうケースがあります。
他者と比較する
他の人と体付きの違いを比較してしまう点も、筋トレが続かない要因です。
フィットネスジムや筋トレYoutuberの動画では、自分よりもムキムキな人やスリムな体型を維持している方がたくさんいるかもしれません。
そのような方たちと比べて「筋トレしてるのに、自分だけ体が変わらない……」のようにネガティブな感情を持つと、モチベーション低下につながります。
人それぞれ骨格や体型、運動習慣は違うため、運動の成果が出るまでの期間はさまざまです。
筋トレを続けるためには、人と比較するのは避けましょう。
きつい筋トレを続ける7つのポイント!
筋トレを続けるポイントとして、以下の7つを紹介します。
筋トレを続けるポイント
- 明確な目標を決める
- 限界まで頑張りすぎない
- 筋トレ記録を付ける
- 成果が出るまで時間がかかる意識を持つ
- 好きなトレーニングウェアやアイテムを買う
- ジムに通う
- 休む日を作る
明確な目標を決める
筋トレを続けるには、明確な目標設定が大切なポイントです。
たとえば、
- 3ヶ月後までに体重を5kg減らす!
- 〇〇(有名人)のような体格になる!
のような目標を立ててみましょう。
目指したい理想の体型をしている有名人やYoutuberの画像を家の壁に貼ったり、スマホの壁紙にすることも有効です!
限界まで頑張りすぎない
限界まで頑張りすぎない点も、筋トレを無理なく継続するポイントです。
「限界まで追い込まないと筋トレの意味がない」と考える方がいるかもしれませんが、いきなり高負荷な運動をする必要はありません。
高負荷な運動はつらさや疲労感、筋肉痛のようにデメリットを感じやすくなり、筋トレをやめたくなる要因となりかねません。
筋トレが習慣化するまでは高負荷で追い込みすぎず、「少しきついかな?」くらいの負荷がかかる運動を続けることがおすすめです。
筋トレ記録を付ける
筋トレが続かない人の特徴として、運動の記録を付けていないことが挙げられます。
筋トレをする際には毎回、「ダンベルカール:〇kg、〇セット」のように種目の重量やセット数などの記録を付けましょう!
記録を付けると「今月こんなに頑張ったんだ!」と過去の頑張りが見えるようになり、モチベーション向上につなげられる点もメリットです。
成果が出るまで時間がかかる意識を持つ
筋トレは成果が分かりやすく出るまで一定の期間が必要です。
すぐ成果が出る期待をしてしまうと、短期間の運動で変化が少ない時に「自分には向いてないのかな……。」と考えてしまう原因となります。
筋トレは変化が出るまで時間がかかることを念頭に置き、最低でも2ヶ月以上は続ける意識を持ってみてください!
好きなトレーニングウェアやアイテムを買う
筋トレが続かない方は好きなトレーニングウェアや、運動アイテムを身に着けることでモチベーションを上げる方法を試してみてください。
好きなデザインのトレーニングウェアを着たり、好きな色のトレーニングシューズを履いたりすると、筋トレ意欲を高めやすくなりますよ。
ジムに通う
スポーツジムに通うメリットはマシンやトレーニング場所が揃っているため、自由に気兼ねなく筋トレができる点です。
加えて、周りに筋トレやダイエットを目的とした人が集まるため、モチベーションを高めやすい点も嬉しいメリット。
ジムに行くのが不安という方や、何をすればいいのか分からない方はパーソナルジムの活用も手です。
マンツーマンで目的に応じたトレーニングメニューの提案やマシンの正しい使い方を教えてくれるため、効率的に目的を達成したい方にパーソナルジムはうってつけ。
無料カウンセリングから受け付けているパーソナルジムもあるため、お気軽に話を聞いてみるだけでも価値はありますよ。
休む日を作る
筋トレを継続するには定期的に休む日を作ってあげましょう。
筋トレの習慣化のために「毎日やらないと!」とプレッシャーを与えてしまうと、義務感が増してしまい逆効果になる場合もあります。
仕事で疲れた日や、体の疲労感が抜けていない日は、焦らずに自分の体を休ませてあげてください。
筋トレを続けるメリットを知っておこう
筋トレの継続するメリットを知っておくと、モチベーションを維持しやすくなります。
筋トレを続けるメリット
- 外見が引き締まる
- 睡眠の質が上がる
- ストレス解消になる
- QOLの維持・向上につながる
外見が引き締まる
筋トレを続けると体が引き締まり、スタイルが良くなる点は大きなメリットといえます。
筋トレをダイエット目的ではじめた方にとって、外見を変えたいと考える方は多いでしょう。
外見はすぐに変わらないため、最低でも2~3カ月筋トレを続けることで違いが出てきます。
変わった体付きに合わせてファッションの幅が広がる点も、筋トレを続ける嬉しい魅力。
睡眠の質が上がる
筋トレ後の適度な疲労感により、睡眠の質が向上します。
睡眠の質が高まると、普段の生活で集中力を高めやすくなったり、疲労感を覚えにくくなったりといった利点があります。
ストレス解消になる
筋トレはストレス解消にもなります。
筋トレすると「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが体内で分泌されます。セロトニンが分泌されると、精神の安定効果や緊張をほぐす効果が生まれ、ストレス軽減に役立てられます。
筋トレをして仕事や生活のなかで溜まったストレスを解消していきましょう!
QOLの維持・向上につながる
QOLの維持・向上に筋トレは役立てられます。QOL(Quality of life)とは「生活の質」を意味する言葉。
筋トレを続けることで、基本体力が向上し、歩く、階段を昇る、姿勢を保つなどの日常のあらゆる動作が快適になるのです。
筋肉はなにもせずにいると加齢により衰え、転倒したり、ケガをしたりといった事態になるリスクが増えます。
筋トレの継続は日常生活の質を高められる効果にもつながるのです。
筋トレ初心者は週1日から少しずつ始めよう
「これから筋トレをはじめたい」「筋トレをはじめたばかり」という方は、まずは週1日の運動を続けることを目標にしてみてください。
筋トレは「毎日しなくてはいけない」「激しい運動をしなくてはいけない」といったものではありません。
まずは継続が大切なので最初は無理のない範囲で行いながら、徐々にペースを上げるようにしてみてください。
週1日の筋トレで物足りないと感じてきたら、週2日、3日と少しずつ頻度を増やしていきましょう!
筋肉痛が残っている場合はそのまま筋トレをしても効果が薄くなるため、休むか他の部位の筋トレをするようにしてくださいね。
はじめてのジムならchocoZapがおすすめ!
筋トレを続けるためにはジムに入会してしまう方法がありますが、初めてのジムに抵抗や不安を感じる方も多いかもしれません。
そのような方におすすめなのがchocoZAP(チョコザップ)です!
chocoZAP(チョコザップ)は主に以下のメリットがあります。
chocozapのメリット
- 月会費3,278円(税込)で一般的なジムに比べて安価!
- 全国の施設が24時間使い放題!
- 脱毛マシンなどの美容サービスが使える!
chocoZAP(チョコザップ)は服装自由で24時間いつでも気軽に通えるため、ガチガチな雰囲気は苦手という方も安心して利用しやすい点が魅力のジムです。
一般的なフィットネスジムに比べて安く通えるため、お試しで通ってみるのも良いかもしれません。
まとめ
今回は筋トレが続かない理由や継続するポイント、筋トレを続けるメリットを中心に紹介してきました。
筋トレを続けるには、いくつかのポイントやコツを押さえておくことが大切です。
初心者の方はまず週1回の筋トレからはじめて、習慣化してきたら週2日、3日と徐々に頻度を増やしていきましょう。
効率的に体を鍛えたい、引き締めたいという方は、プロの方のマンツーマン指導を受けられるパーソナルジムも検討してみてください!