必要なアイテムはありますか?
このような方に向けて。
Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館などのフードデリバリーを始める場合、配達アイテムは各自で用意しなくてはいけない。
今回は自転車でフードデリバリーをする際に、必ず用意するアイテム、配達を快適にするアイテムを紹介する。
フードデリバリーをこれから初めたい方や、便利なグッズを知りたい方の参考になれば嬉しい。
フードデリバリーで最低限必要なアイテム4選
フードデリバリーを始める際、最初に揃えるべきアイテムは以下。
- デリバリーバッグ
- 配達用自転車
- スマホ
- スマホホルダー
まずは上記から優先的に用意を進めよう。
デリバリーバッグ
フードデリバリーで商品を運ぶために、必ずデリバリーバッグを用意しよう。
バッグは各自で自由に用意できるが、こだわりがなければUber Eats(ウーバーイーツ)公式サイトで購入できる公式バッグがおすすめ。
公式バッグが大きすぎて使いにくいという方は、一回り小さいサイズを使う手段もある。
配達用自転車
普段使っている自転車があれば、そのままフードデリバリー用として利用できる。
著者はブリジストンの電動クロスバイク「TB1e」を使っている。
長時間配達する予定がある場合、残りにくい電動アシストのついた自転車がおすすめ。
スマホ
フードデリバリーでは、配達案件の受注や連絡など全てスマホで行なれる。
通信ができるスマホであれば何でも問題ないが、機能性や操作性が優れたものがおすすめ。
スマホホルダー
自転車にスマホを固定させるためのホルダー。
配達時には基本的にスマホで地図を確認しながら移動するため、走行しながらスマホを確認できるようにしておこう。
片手でスマホを操作しながら片手での自転車操縦は危険なのでやめましょう!
スマホホルダーは簡単にスマホの着脱ができる仕組みになっているものがおすすめ。
フードデリバリーを快適にするアイテム8選
フードデリバリーを快適に行なうために、自転車や取付らけられるおすすめアイテムを紹介する
- モバイルバッテリー&充電ケーブル
- ハンドルポーチ
- トップチューブバック
- ドライブレコーダー
- ドリンクホルダー
- テールライト
- サドルクッション
モバイルバッテリー&充電ケーブル
フードデリバリーを行なう際にはスマホ用のモバイルバッテリーを用意すると安心。
配達時はスマホのGPS機能を常時起動するため、バッテリー消耗が激しくなる。
スマホバッテリーが切れると配達ができなくなるため、モバイルバッテリーを携帯しておこう。
フードデリバリー用として、20,000mAh以上あるとバッテリー切れの不安がほとんどなくなる。
販売会社によっては充電できなかったり、充電速度が遅かったりするケースがあるため、Ankerのような有名メーカーを選ぼう。
スマホに合わせた充電ケーブルの用意も忘れずに。
ハンドルポーチ
自転車のハンドル部分に取り付けられる小型のポーチ。
モバイルバッテリーや飲み物など入れておけるため、ハンドル部分のスペースに取り付けておくと役立つ機会があるかもしれない。
マジックテープで簡単に取り付けられる。
トップチューブバック
デザインがスタイリッシュなROCKBROSのトップチューブバック。
Sサイズであれば自転車を漕いでも足に干渉しないため邪魔になりにくい。
モバイルバッテリーや充電ケーブルなどを入れる場所として重宝する。
スマホホルダー付トップチューブバックもおすすめ
スマホを操作できるタイプのトップチューブバックを使用している人も多い。
防水タイプのトップチューブバックであれば、防水でないスマホでも雨の日の配達ができる。
ドライブレコーダー
自動車には取付が義務付けられているドライブレコーダーだが、自転車でも極力付けるのがおすすめ。
自転車でのドライブレコーダーは、モバイルバッテリーと接続できるタイプを選ぶと装着が楽になる
配達時は交通量の多い道や見通しの悪い通路を走ることもあるため、事故に遭う可能性がある。
事故の被害者になったとしても証拠となる映像がないせいで、泣き寝入りになるという最悪の事態もありえる。
ドリンクホルダー
ペットボトルや水筒を入れておけるボトルケージ。
手軽に水分補給しつつ体力回復できるため、長時間配達する際には取り付けておきたい。
スペースが邪魔にならないため、とりあえず付けておいても損はないはず。
テールライト
後方からの視認性を高めてくれるテールライトは、夕方や夜間に稼働する際の安全確保に役立ってくれる。
安全性を高めるために、ライトが点灯するものを極力点けておこう。
サドルクッション
自転車がスポーツタイプの場合、サドルの硬さでお尻が痛くなる経験をした方は多いのではないだろうか。
クッション性のあるサドルクッションに変更すると、長時間の配達をしてもお尻への痛みを和らげる。
フードデリバリーを快適にする着用アイテム3選
フードデリバリーをする際に身に着けるアイテムのおすすめは以下。
- ヘルメット
- ワイヤレスイヤホン
- サイクルグローブ
ヘルメット
自転車でも安全面を考慮してヘルメットを着用しよう。
ワイヤレスイヤホン
配達アプリからの通知を逃さないため、ワイヤレスイヤホンが便利。
有線のイヤホンよりBluetoothでスマホと無線接続できるほうが、コードが邪魔になりにくいためおすすめ。
サイクルグローブ
前傾姿勢になるロードバイクやクロスバイクの場合、ハンドルを握る手に負荷がかかるためサイクルグローブを着けておこう。
まとめ:フードデリバリーを快適にするグッズを揃えて配達効率を上げよう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館などのフードデリバリーの必需品や配達の便利なアイテムを紹介した。
フーデリ必須アイテム
- デリバリーバッグ
- 配達用自転車
- スマホ
- スマホホルダー
フーデリ便利アイテム(車両取付)
- モバイルバッテリー&充電ケーブル
- ハンドルポーチ
- トップチューブバック
- ドライブレコーダー
- ドリンクホルダー
- テールライト
- サドルクッション
フーデリ便利アイテム(着用)
- ヘルメット
- ワイヤレスイヤホン
- サイクルグローブ
最初は必須アイテムから優先的に揃えて、配達に慣れてきたら必要と思うアイテムを揃えていこう。
配達を快適にする環境を作り、フーデリでの収入アップを目指そう。