- TB1eを実際に使った感想が知りたい。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)配達でTB1eを買うべきか悩んでいる。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)配達にオススメな自転車が知りたい。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)配達を自転車で少しでも快適にする方法を知りたい。
本記事では、上記のような疑問に答える内容となっている。
TB1eはブリジストンから販売されている電動クロスバイクだ。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達を自転車でしている方の中には、TB1eを使っている人が多いと思う。
僕自身もTB1eを購入してから、1年以上Uber Eats(ウーバーイーツ)配達のために使っている。
実際の体験を元に、TB1eを使ってUber Eats(ウーバーイーツ)配達をするメリットやデメリットについて紹介していく。
少しでも参考になれば幸いだ。
注意ポイント
僕が使っているTB1eは2021年モデル(TB7B41)です。
執筆時点(2022年4月時点)で販売されているモデルは2022年モデル(TB7B42)となり、多少スペックに違いがあります。
2つのモデルの違いについても交えて紹介していますが、正確な情報でない場合があります。
実際に購入するときは、本体のスペックについては確認するようにしてください。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達でTB1eを使うメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達でTB1eを使って、良いと感じた点は以下の5つ。
- 電動アシストにより疲労が少なくなる
- 坂道が苦にならない
- 1日持つバッテリーが搭載
- 長時間稼働が可能になる
- 稼働可能な範囲が大きくなる
それぞれ紹介していく。
電動アシストにより疲労が少なくなる
TB1eは電動クロスバイク自転車だ。
当たり前のことだが、走行時に電動アシストの恩恵を受けることができる。
電動自転車に乗ったことがある人であればわかると思うが、これがとても快適。
上り坂はもちろんのことだが、平坦な道であっても少し力を入れるだけで長い距離を走ることができる。
そのため、無駄な力を消耗することがなくなるので、体にかかる負担をかなり軽減する。
坂道が苦にならない
電動アシストがあるから、坂道でも余裕になる。
配達していると、場所によっては坂道が多いエリアを配達する機会があるため、そのようなときでも快適に配達できる。
TB1eに搭載されているアシストモードは以下の3つ。
- エコモード
- オートモード
- パワーモード
パワーモードが最大火力のモードとなる。
パワーモードであればバッテリー消費は多くなるが、その分ほとんどの坂道を力をかけずにスラスラと上ることができる。
1日持つバッテリーが搭載
執筆時点のTB1eの最新モデルである2022年モデルは最大で200km持つバッテリーが搭載されている。
僕が持つ2021年モデルは、バッテリー持ちが最長で130kmであったから、かなりパワーアップしていることになる。
僕はバッテリー持ちが130kmの2021年モデルのTB1eを使っており、普段配達をする時間は長くてだいたい7時間~10時間。
基本的にエコモードを使い、その状態で1度の配達終了時には必ず30%以上のバッテリーは残っていた。
従来よりもバッテリー持ちが増した2022年モデルのTB1eであれば、1日中配達をしていてもほとんどバッテリーを心配せず走り続けることが可能。
長時間稼働が可能になる
TB1eであれば、自転車配達でも長時間無理なくUber Eats(ウーバーイーツ)で活動ができる。
自転車の配達パートナーの大きなデメリットが人力走行による疲労。
配達をしたい気持ちがあっても、体の疲労がピークになれば配達を続けることが難しくなる。
だが、TB1eは走行時にかかる負担を8割以上減らしてくれる(僕調べ)から、疲労が蓄積しづらいという絶対的な魅力がある。
疲労が少なくなれば、それだけ稼働できる時間も増やすことができるので、収入の増加にもつながる。
特に自転車配達パートナーは体力勝負となる。少しでも疲労を少なくして、多くの配達ができるようにしたい。
稼働可能な範囲が大きくなる
TB1eであれば、配達する範囲を大きく拡大できる。
TB1eは平坦な道でも坂道でも、より少ない負担で走行できるから長い距離を移動しても疲れが溜まりにくい。
注文が鳴りが良い近くのエリアや、他の配達パートナーが避けがちな坂道が多いエリアに移動することが気楽にできるのもTB1eの魅力。
また、TB1eはクロスバイクなのでそこそこのスピードを出すことができる。(飛ばしすぎは注意)
そのため移動時間のロスも気にしなくてよい。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達でTB1eを使うデメリット
次にUber Eats(ウーバーイーツ)配達でTB1eを使うデメリットについて紹介する。
実際に感じる点や、良くないなと思うのは以下。
- 毎回充電が必要
- ブレーキが効きづらい
- 重量があるためスピードが出しづらい
- 価格が高い
それぞれ説明していく。
毎回充電が必要
TB1eは電動自転車なので、毎回バッテリーの充電を行う必要がある。
長時間配達してヘトヘトになって帰宅したときに、約2kgあるバッテリーを取り外して家まで持ち運ぶのが地味につらい。
ブレーキが効きづらい
TB1eはブレーキが効きづらい。
かなり致命的なのだが、純正で付属しているブレーキの効きが弱く、一般的なクロスバイクよりも強めにブレーキを握る必要がある。
特に雨の日はブレーキの効きづらさがかなり増すため、ブレーキを使うときは毎回握力を最大限まで使って必死に停めている。
改善させるためには、フロントブレーキを交換することで対応が可能。
取付に不安がある場合は、サイクルベースあさひなどの自転車屋さんに持ち込めば安心。
重量があるため、スピードは出しづらい
TB1eはバッテリーの容量が大きく、そのため車体の総重量が約22.3kgある。
そのため一般的な10kgほどの重量のスポーツバイクと比べると、車体が重いので走行スピードが出しづらくなる。
ただ、車体が重いことによって、持ち運びができないため簡単に盗難されにくい、停車中も風で倒されにくいといったメリットも多少ある。
価格が高い
TB1eは約13万円かかる。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を頻繁にする予定があるのであれば、初期投資として投じる価値を持つ自転車なのは断言する。
更にTB1eは配達用として使うのも良いが、趣味としてサイクリングのために使うこともできるので使い幅は大きい。
一般的なロードバイクやクロスバイクと比べると最高スピードは劣ってしまうが、のんびりと長距離を走行する目的であれば最適な自転車でもある。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達でTB1eを使うなら、配達バッグの固定化がオススメ
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達にTB1eを使う場合は、配達バッグ(ウバッグ)を車体に固定してしまうのをオススメする。
TB1eのデメリットは20kgを超える車体の重さではあるが、逆を言えばその重さがあっても電動アシストのおかげで力をかけずに快適な走行ができる。
すなわち、ウバッグを固定して重さが増えたとしても走行に影響することは全くない。
普段のTB1eを走行するときと、ほとんど同じ感覚で走行ができる。
実際にTB1eに配達バッグを固定したときの費用や必要なアイテムをまとめた記事があるので、参考になれば幸いだ。
TB1eに配達バッグを固定させた方が良い理由も含めて説明している。
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【フーデリ】ウバッグを自転車に固定させたい!手順や方法など紹介!
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バッグを固定化させる場合は、自転車に跨るときに前のほうから足を跨ぐ必要があるため、慣れるまではつらいかもしれない。
ただ、慣れてしまえば苦ではなくなる。
まとめ:Uber Eats(ウーバーイーツ)配達にTB1eはオススメ!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達を自転車で行いたい人にとっては、TB1eはとてもオススメの自転車。
電動自転車なので、坂道はもちろん平坦な道でも少しの力で漕ぐことができるため、疲労が溜まりづらいのは大きな利点。
そして、TB1eの最大の魅力はバッテリー持ちの良さだ。
他の電動自転車と比べてもバッテリー容量が多い部類なので、1日中配達しても平気でこなすことができる。
また、配達時だけでなく、のんびりとサイクリングするための趣味用としても使うことができるのも大きな魅力だ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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