Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは好きな時間に好きなだけ働くことができる魅力がある。
今回は自転車でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をするときに、揃えておくと便利になるアイテムを紹介する。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で配達している。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で配達するときに便利なアイテムが知りたい。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を始めたけど、なにから買えばいいのかわからない。
上記のような悩みを持つ方であれば、参考になる内容かと思う。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達時に初めに揃えておきたいアイテム
まず、Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達をはじめたら、最低限揃える必要があるアイテムから紹介する。
紹介するアイテムは以下の通り。
- ウバック(デリバリーバック)
- モバイルバッテリー
それぞれ紹介していく。
ウバック(デリバリーバック)
Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館など、配達をはじめるときは必ずデリバリーバックを用意しよう。
保冷、保温機能がついているため、商品が冷めてしまったり、ぬるくなってしまったりすることを防ぐ。
少なくとも、デリバリーバックを使わずに、自転車のカゴやバイクのメットインなどにそのまま商品を入れて運ぶのは辞めよう。
商品の品質が悪くなる要因になり、そもそも衛生的にも良くない。
配達のときは必ずデリバリーバックを使おう。お兄さんとのお約束だ。
また、一回り小さいサイズのデリバリー用のバックも販売されている。
一般的なウバック等のデリバリーバックが大きすぎて使いづらいという人におすすめ。
また、バックを背負いたくないと言う人は、自転車に固定する方法もある。
クロスバイク自転車にウバックを固定する方法は以下の記事で紹介している。
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【フーデリ】ウバッグを自転車に固定させたい!手順や方法など紹介!
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モバイルバッテリー

Ankerのモバイルバッテリー(20000mAh)
モバイルバッテリーも常に用意するようにしておきたい。
配達中は位置情報を常に使用する形になるので、スマホのバッテリー消費が平常時よりかなり激しい。
容量の大きい物を選ぶと、配達できる時間も多くなる。
配達中以外でも使えるため、ムダにはならないアイテム。

供給ポートが2つ搭載されている。
また、供給ポートが2個以上ある物を選ぶとかなり便利。
僕は、自転車での配達中、スマホ充電とドライブレコーダー(後述で紹介)への電源供給の2つを同時に使用しており、かなり重宝している。
充電コードも忘れずに。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達用自転車に取り付けられるおすすめアイテム
次に自転車やクロスバイクに取付けることができる、おすすめの配達アイテムを紹介する。
主に自転車で稼働している配達パートナー向けの内容となる。
紹介するのは以下の通り。
- ハンドルポーチ
- トップチューブバック
- 自転車・バイク用ドライブレコーダー
- ドリンクホルダー
- テールライト
- フィックスキャッチ(ウバック固定)
それぞれ紹介していく。
ハンドルポーチ
クロスバイクや自転車のハンドル部分に取り付けるハンドルポーチ。
モバイルバッテリーや飲み物などの小物を入れておける。

モバイルバッテリーやドリンクを入れることができるハンドルポーチ
スマホとモバイルバッテリーをつなぐことで、スマホのバッテリーを心配せずに配達ができる。
トップチューブバック
デザインがスタイリッシュなROCKBROSのトップチューブバック。
Sサイズであれば大きさも丁度良く、自転車を漕いでいるときも足に当らず邪魔にならないところも好き。

スマホとモバイルバッテリーも一緒に入る
モバイルバッテリーやスマホであれば問題なく格納しておける。
防水性も高いため、雨で濡れてもナヨナヨにならない。(チャックは閉めておかないと、バック内に雨が浸水するので注意。)
スマホホルダー付トップチューブバックもおすすめ
スマホを操作できるタイプのトップチューブバックを使用している人も多い。
防水タイプのトップチューブバックであれば、防水でないスマホを使っていても雨の日での稼働ができるようになる。
自転車・バイク用ドライブレコーダー
自転車やバイクにも付けられるドライブレコーダー。
車には取付が義務付けられているドライブレコーダーだが、自転車の場合でも極力付けるのがおすすめ。
僕は配達時には、毎回付けるようにしている。
このドライブレコーダーは、モバイルバッテリーがあれば使うことができるのが強み。
ハンドル部分にマウントを取付けてしまえば、以後の取り外し、取付は簡単にできるので手間にもならない。

小型なので取り外しも簡単
自転車やバイクで配達しているときに、交通事故に遭う可能性は0ではない。
安全運転を徹底していたとしても、相手の乱暴な運転や不注意により事故に巻き込まれる可能性も考慮しなくてはいけない。
事故の被害者になったとしても証拠となる映像がなく、第三者からの目撃情報もなければ、泣き寝入りになるという最悪の事態もありえる。
最悪の事態を避けるために、日頃から映像を残しておきたい。
ドライブレコーダーを付けておくことは身を守ることにつながる。
もちろんバイクにも取付ができる。
ドリンクホルダー
500mlのペットボトルを入れておけるボトルケージ。
取り出しやすいため、信号待ちなどのちょっとした時間で手早く水分補給ができる。
もちろんサイズに合った水筒を入れておくことも可能。
スペースが邪魔にならないため、とりあえず付けておいても損はない。
テールライト
後方からの視認性を上げてくれるテールライト。
事故防止のため、夕方や夜間の暗い時間に配達するときは常に点けておきたい。
後方から見やすくなる位置に付けよう。
僕は配達バックを自転車に固定するために、フィックスキャッチを取り付けているので、そこにテールライトを付けている。

ライト部分は簡単に取り外しが可能
また、盗難防止のために、手軽に取り外しができるタイプを選びたい。
自転車に乗らないときは毎回持ち帰るようにしよう。
フィックスキャッチ(ウバック固定)
ウバックを背負いたくない方は、自転車にウバックを固定するのもおすすめ。
配達中の疲れを大きく軽減し、配達効率も格段と向上する。
初期投資は必要だが、自転車での配達を長くするのであれば見返りは大きい。
TB1e(クロスバイク自転車)にフィックスキャッチを取付けたときの、必要なアイテムや手順は以下の記事で紹介している。
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【フーデリ】ウバッグを自転車に固定させたい!手順や方法など紹介!
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Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で配達するときに身に着けたいアイテム
次に自転車やクロスバイクで配達をするときに、身に着けるアイテムのおすすめを紹介する。
紹介するアイテムは以下の通り。
- 動きやすいスポーツウェア
- ヘルメット
- ワイヤレスイヤホン(Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro)
- ツバ付き帽子
- サイクルグローブ
- サイクルパンツ&クッションサドル
それぞれ紹介していく。
動きやすいスポーツウェア
自転車はとにかく体を動かすため、動きやすいウェアを選ぼう。
吸汗速乾タイプのウェアを1つだけでも用意しておきたい。
また、夏場は直射日光が最大の敵になる。
直射日光による日焼けだけで体力はじりじり消耗していく。
そのため、暑い日であっても肌の露出はできるだけ抑えたい。
おすすめは冷感加工がされたアンダーウェア。
ヘルメット
バイクは着用が義務付けられているが、自転車でも必ずヘルメットを着けるようにしたい。
ワイヤレスイヤホン(Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro)

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
配達用アプリからの通知を逃さないために、ワイヤレスイヤホンは便利。
Bluetoothでスマホと接続できるものであれば、コードが邪魔にならないのでおすすめ。
Ankerから販売されているSoundcore Liberty Air 2 Proは音質も良く、使いたいときにすぐスマホと接続してくれる。
バッテリー持ちも良く、最大26時間保つので、余裕を持って長時間の配達稼働ができるのが魅力。
ツバ付き帽子

ツバ付き防止オンザヘルメット
雨や日光が目に入るのを防いでくれるので便利。
特に暑い日差しがある夏の稼働時には必須アイテム。
僕はよくヘルメットの下に被って稼働している。
サイクルグローブ
ロードバイクやクロスバイクの場合は前傾姿勢になるので、ハンドルを握る手にかなりの負荷がかかる。
そのため、手にかかる負担を軽減するサイクルグローブは必須。
指先が開いているタイプであれば、グローブをつけたままでもスマホを触れるので便利。
また、手に負担がかからない自転車の場合でも、ハンドルの汚れが手に付着しないように手袋はしておいた方がよい。
転倒時に、怪我の防止にもなる。
サイクルパンツ&クッションサドル
長時間自転車に乗るときはお尻のケアも忘れずに。
1枚履くだけでもかなりお尻の痛みを軽減してくれる。
自転車サドルを変えるのもおすすめ
クッション性のある自転車サドルに変更することでも、お尻へのダメージをケアできる。
長時間、自転車での配達稼働をする場合は検討してみるのもあり。
まとめ
これまで、Uber Eats(ウーバーイーツ)で自転車配達をするときに、便利なアイテムを紹介してきた。
いかがだっただろうか。
Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館などで配達するときは、配達しやすくなるためのアイテムを揃えることで配達効率が向上する。
使いやすいアイテムは人それぞれ違ってくる。
色々なアイテムを使ってみて、自分に合うアイテムを是非見つけてほしい。
本記事が少しでもその手助けとなってくれれば幸いだ。
では、検討を祈る。
本記事は以上。
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