ジムで筋トレしてみたいけど初めてで不安です・・・。
必要な持ち物や守るべきルールなど知りたいです!
このような方に向けて。
筋トレをジムでやりたいけど、初めてであれば不安に思う方は多いかもしれません。
私自身も約2年間ジムに通っていますが、最初は「なにからすればいいの?」「なにを持っていけばいい?」など分からないことばかりだったことを思い出します!
本記事ではジム通いを検討している、筋トレ初心者に向けて以下の内容を中心に紹介します!
- ジムで筋トレを始める流れ
- ジムで筋トレするメリット
- ジムで守るべきルール
ぜひジムでの筋トレを習慣化して、効率的に理想の体に近づけていきましょう!
ジムで筋トレを始めるステップ
ジムで筋トレを始めるステップから紹介します。
ジムを始めるステップ
- ジムで入会手続きをする
- ウェアやアイテムを揃える
- 筋トレメニューを学び実践
- 筋トレを習慣化する
通うジムを決める
スポーツジムを選ぶ基準は主に以下のポイントです。
- 立地、通いやすさ
- 設備の充実度
- サービスや雰囲気
とくに通いやすさについてはジム通いを継続するために重要視したいポイント。
ジムへ行くために車で30分以上かかったり、電車で何駅も乗り継がないといけなかったすると、筋トレのモチベーションを継続させにくくなってしまいます。
筋トレ系のマシンのほかプールやスタジオレッスンなど、ジムによって設備やサービスが異なります。
事前にホームページなどで確認して希望の設備があるかを見ておきましょう。
事前体験や見学ができるジムであれば、入会前にジムの雰囲気や使い心地を確認しておくこともおすすめです。
ジムで入会手続きをする
通いたいジムを決めたら、入会手続きを行ないます。
入会手続きは施設で直接行なう方法や、Webから申し込んでから店頭で手続きする方法、手続きはWebで全て完結するケースなどがあります。
ジムの入会手続きは、以下の持ち物が求められる場合が多いです。
- 身分証明書
- 初期費用(クレジットカード、現金など)
- キャッシュカード(口座登録用)
- 学生証(学生の場合)
- 印鑑
ウェアやアイテムを揃える
ジムでの筋トレは汗をかくため、運動用のウェアやシューズなどのアイテムを揃えましょう。
通気性や吸水速乾性が高いウェアを選ぶことで、トレーニング時の汗や熱気による不快感を抑えられます。
また、フィットネスジムでは土足厳禁な場合が多いため、専用のトレーニングシューズ(室内履き)の用意が必要です。
シューズ選びは目的のトレーニング内容にもよりますが、ランニング(有酸素運動)をメインをしたい際はクッション性が高いものを選びましょう。
有酸素運動のランニングやエアロバイクなどの運動は足に負担がかかるため、クッション性が高いものを履くことで怪我のリスクを下げられます。
筋トレ!
トレーニングする準備が整ったら筋トレを始めましょう!
筋トレ初心者であれば最初はマシンの使い方やメニューがわからずに、悩んでしまうこともあるかもしれません。
ジムに設置されているマシンには使い方が書かれていることが多いため、最初は説明を確認しつつゆっくりと慣れていきましょう。
スタッフ常駐型のジムであれば、マシンの使い方やフォームがわからない際でも近くのスタッフに聞ける点がジムのメリットなので気軽に聞いてみてください。
筋トレを習慣化する
トレーニングの方針や種目のレパートリーが固まったら、筋トレを継続し習慣化していきましょう!
筋トレは1~2週間ほど続けただけでは大きな効果は生まれないため、長く続けていくことが大切です。
筋トレ初心者の方であれば週1~2日でも良いのでジムに通うルーティーンを作り、慣れてきたら日数を増やしてみてください。
ジムの施設やマシン、スタッフのアドバイスなどを最大限に活かしつつ、筋トレを習慣にしていきましょう。
ジムで筋トレをするメリット
筋トレは自宅でも可能ですが、ジムに通うことで多くのメリットがあります。
ジムに通うメリット
- マシン・器具が使い放題
- スタッフからアドバイスを受けられる
- 安全にトレーニングできる
- シャワー・お風呂が使える
詳しく紹介します。
マシン・器具が使い放題
ジムは施設にある筋トレ用のマシンや専用器具が使い放題な点が大きなメリット。
マシンやダンベルなど自身で用意すると大きなコストがかかりますが、ジムでは定額料金を払うだけで使い放題になります。
ストレッチエリアのようなスペースも確保されているため、広々とした場所で思い切りトレーニングできます。
ジムによってはプールやスタジオレッスンなどが用意されているケースもあるため、目的に応じた柔軟な使い方ができる点も嬉しいポイントです。
スタッフからアドバイスを受けられる
スタッフ駐在型のジムであれば、スタッフやトレーナーに筋トレに関する気軽にアドバイスを受けられる点がメリット。
一人でトレーニングをする場合は、どのような運動をすれば良いのか悩む場面は多いのではないでしょうか。
運動に詳しいスタッフやトレーナーにマシンの使い方や、おすすめのトレーニングメニューなどを教えてもらえれば、効率的に筋トレに励められますよ。
安全にトレーニングできる
ジムにあるマシンやウエイトエリアは安全に配慮された設計になっており、セーフティーバーのような安全装置も用意されています。
また、周囲にはスタッフが常駐されている場合が多く、いざという際にもすぐサポートしてくれる点がジムのメリットです。
安全に配慮されており、安心してトレーニングに集中できる環境がジムには整っています。
シャワー・お風呂が使える
ジムによってはシャワーやお風呂が利用できる場合もあります。
シャワーやお風呂があれば運動後に汗を流せますし、仕事終わりに疲れを取るだけにジムに寄るといった使い方も可能になります。
ジムでの筋トレに必要な持ち物
ジムで筋トレをする際に、特に必要な持ち物は以下のとおりです。
ジムの持ち物
- 会員証
- スポーツウェア
- 運動シューズ
- ドリンクボトル
- タオル
- イヤホン
ジムでの運動を始めるためにも、用意すべき物を押さえておきましょう。
会員証
会員制のジムは基本的に入館証が必要となります。
ジムの規定によりますが、入館証を忘れたら入館できない場合もあるため注意しましょう。
ジムによって物理的なカードタイプの会員証もあれば、スマホアプリで会員証を表示するタイプなど分かれています。
スポーツウェア
スポーツジムでは基本的に自由な服装で運動できます。
通気性や吸水速乾性に優れたウェアを選ぶことで、運動中の汗や熱気による不快感を抑えられるためおすすめです。
ジムでは空調設備が整っているため、年間を通して室内では半そで半ズボンで問題ありません。
運動シューズ
ジムのトレーニングエリアは外履きが禁止されていることが多いため、室内履き用の運動シューズを用意しましょう。
重量をかけた筋トレを主にする際は安定感のある靴を、ランニング・エアロバイクのような有酸素運動を中心にしたい場合は、クッション性の優れた靴がおすすめです。
ドリンクボトル
トレーニング中に水分補給をするためのボトルを用意しておきましょう。
水分を摂取せずの運動は集中力低下や体調不良につながり、筋トレの効果を最大限に発揮できなくなります。
ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどを入れておくと良いでしょう。
ジムによってはウォーターサーバーが設置されており、ボトルを持っていくだけで中身を補給できる場合があります。
タオル
トレーニング中の汗を拭きとるためのタオルです。
タオルを持っておくことで汗による不快感を抑えられ、他の利用者への配慮にもつながります。
筋トレによって床やマシンに汗が付着した際には、可能な限りタオルで拭き取ることで後に使う方が気持ち良く使えるようになります。
イヤホン・ヘッドホン
ジムの筋トレ時にイヤホンやヘッドホンを活用すると、好きな音楽を聴きながらトレーニングができます。
音楽を聴きながらのトレーニングはモチベーションを高めるだけでなく、周囲の騒音を遮断することにより集中力を保つことにもつながります。
トレーニング時のイヤホンやヘッドホンはコードのないBluetoothタイプを選ぶと、運動の邪魔になりづらいためおすすめ。
ノイズキャンセリングに優れたものであれば、外部の音を遮断し自分の世界に没頭できる点も魅力。
その他アイテム
上記に加えて、必要に応じて持ち物を用意しましょう。
- 汗拭きシート・スプレー
- 着替え
- お風呂セット(シャンプーやサウナセットなど)
- サプリメント
- シューズケース
- トレーニングアイテム(パワーグリップ、グローブなど)
ジムの使い方やトレーニング内容などによって適した持ち物は変わるため、少しずつアイテムを揃えていってみてください。
最初はトレーニングウェアやシューズなど最低限の物から揃えていきましょう!
続けて、ジムで守ってもらいたいマナーについて紹介していきますね!
初心者が注意すべきジムでのマナー
ジムで初心者が注意すべきマナーとして、以下が挙げられます。
ジムで守るべきマナー
- 使った物は元の位置に戻す
- 使ったマシンや器具を消毒する
- マシンを独占しない
- カメラ撮影は周囲に配慮する
ジムは公共の場で多くの利用者がいるため、ルールやマナーを守りながらトレーニングしましょう!
使った物は元の位置に戻す
ジムで利用したマシンやダンベルのようなアイテムは、使った後には元に戻すようにしましょう。
マシンやトレーニング器具を使ったまま放置していると別の方がトレーニングする際に邪魔になったり、他の方が使って良いのか迷ったりしてしまいます。
多くのジムではマシンや器具ごとに配置が決められているため、可能な限り元の状態に戻すことで他の方も心地良くトレーニングできる環境が生まれます。
使ったマシンや器具を消毒する
ジムで使ったマシンやダンベルのような器具を使った後には、タオルで消毒と汗を拭きとるようにしましょう。
ジムではマシンを拭く専用のタオルが消毒液とセットで用意されているケースが多いです。
マシンを独占しない
ジムに設置されているマシンを長時間独占しないようにしましょう。
他の人が待っている場合もあるため、適度なセット数や休憩を取りつつ、効率的なマシン利用を心がけることが大切。
ジムによってマシンごとの利用時間を設けられているケースがありますが、時間指定がない場合でも基本的に30分以下が目安です。
もし長時間マシンを使いたい場合は、一度マシンから離れて他に利用したい方がいないことを確認するようにしましょう。
カメラ撮影は周囲に配慮する
SNSの発信や記録を残すなどの目的でトレーニング風景を撮影する際には、周囲の方への配慮やジムのルールを守るようにしましょう。
周囲に人がいる状態でカメラを向けると不快に思う方もいるため、事前に確認をとったり誰もいない状態で撮影したりなどの配慮が大切です。
ジムによってはカメラ撮影自体を禁じている場合や、一部のエリアのみ撮影を許可しているケースなどもあります。
ジムに撮影ルールがある際には必ず守り、もしルールが分からない場合は周囲にいるスタッフに確認しておきましょう。
まとめ
本記事では以下の内容を中心に紹介しました!
- ジムで筋トレを始める流れ
- ジムで筋トレするメリット
- ジムで守るべきルール
筋トレは自宅でも可能ですが、専用のマシンや器具が充実しているジムを活用することで、効果的な運動ができます。
筋トレ初心者は自宅での簡単なトレーニングから始めて、より刺激を高めたいと感じたらぜひジムでの運動を検討してみてください!
ジムでの運動は最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、慣れてくれば楽しくなってくるはずですよ!